奈良県・香芝市にある『豚烏(ぶたからす)』というラーメン屋さん。お店はラーメン屋っぽくない雰囲気をしており、行列をつくっているので、どんなお店なのか気になっている方が多いのではないでしょうか。
今回は『豚烏(ぶたからす)』のメニュー・営業時間・アクセス方法などをご紹介いたしますので、迷いなく『豚烏(ぶたからす)』に訪問できるようになってほしいです。
1.豚烏(ぶたからす)を『知ろう』。
香芝市にある『豚烏(ぶたからす)』ってどんなお店??
天保6年(1835年)から代々受け継がれた自家料理にこだわるお店
代々受け継いだ自家料理を、末裔である店主が、その伝承された独自製法を損なうことなく、旨味成分と熱を化学的に16年間研究し続け、本当の旨味だけを増幅させたとのこと。
豚烏(ぶたからす)のメインメニューである「豚そば」は豚骨、貝、野菜、果物、干物など32種を合わせ、8段階の独自行程を経て出来た出汁に小麦水団を入れているようだ。
以前はお寿司屋さんだった建物を利用しているそうで、外見は白壁と瓦屋根、暖簾がかかっており、店内はカウンター席と座敷席もあり、ラーメン屋っぽくないつくりとなっている。
2.豚烏(ぶたからす)の『メニュー』を知ろう。
メニューは何がある??
まずは「ラーメン」の話からします。
ベースとなるのは先ほども紹介した、濃厚潮豚骨ラーメンの「豚そば」です。
こちらの豚そばは、グルタミン酸やイノシン酸などの調味料では決して出せない本当の【旨味】にこだわっているそうです。
麺は黒い麺です。最初に見たときはびっくりしました。
希望で白い麺にすることもできるそうです。
なお、「そば」という表現をしていますが、そば粉は一切使っておらず、豚烏オリジナルラーメンとのこと。
そばアレルギーの人でも大丈夫でしょう。
さらに「豚肉そば」と「豚漬そば」というメニューもあります。
簡単に言えば、チャーシュー麺と味玉ラーメンです。
「豚肉そば」は自家製燻製ロースト半レアチャーシューが約3倍になるようなので、お肉が食べたい!!という方にオススメです。
「豚漬そば」は、濃厚な味わいを楽しめる【漬卵】とまろやかな味わいを楽しめる【地鶏生卵黄】の2つから選ぶことができ、煮卵が良い方は【漬卵】、生卵が良い方は【地鶏生卵黄】を選ぶと良いでしょう。
そしてさらに「豚漬肉そば」というゴージャスなメニューもありますよ。
3.豚烏(ぶたからす)の『メニュー』を知ろう。②
メニューは何がある??
次に「ごはんもの」などの話をします。
まず初めに、1日数量限定であり、売り切れになるのが早い「元祖冷唐」というものがあります。
私もまだ食べたことがないのですが、おそらくサイドメニューの中では1番人気なのではないでしょうか。
こちらの「元祖冷唐」は【モモ肉】と【手羽中】の2種類があります。
また、モモ肉3個+手羽中2本というものもあります。
まだあるときは、ぜひ頼んでほしい一品です。
次に「漬丼」というものもあります。
こちらも売り切れ次第終了の一品です。
ラーメンのときに紹介した、漬卵がご飯の上に乗っています。
こちらは食べたことがありますが、とても濃厚な卵で、ご飯がすすむ一品ですのでオススメです。
他には「温卵かけごはん」もあるので、生卵でご飯を楽しみたい方にもオススメです。
また、「銀シャリ」(白ごはん)もあります。
その他のメニューとして「燻製ロースト半チャーシュー」「炙り燻製肉」「漬卵(1つ)」「極太メンマ」があり、ラーメンのトッピングとして注文することもできそうです。
4.豚烏(ぶたからす)の『営業時間』を知ろう。
営業時間は??
曜日によって営業時間が違います。

【水曜日~金曜日】
営業時間:18:00頃 ~ 22:00頃(21時以降はTEL確認)
※ 売り切れ次第終了
【土・日・祝】
昼:11:45頃 ~ 15:00頃(14時以降はTEL確認)
※ 売り切れ次第終了
夜:18:00頃 ~ 22:00頃(21時以降はTEL確認)
※ 売り切れ次第終了
当面の営業予定ということなので、営業時間、営業日等の変更があるかもれないとのことです。
以前は3年ほど閉店しており、最近になって開店したので、確実なのは電話で確認することでしょう。
5.豚烏(ぶたからす)の『アクセス方法』を知ろう。
アクセス方法は??
車が1番オススメです。
お店の前に専用駐車場があります。
また、西名阪 香芝インターから車で1~2分で着くところですので、とても行きやすいかと思います。
6.豚烏(ぶたからす)の『まとめ』。
凝りに凝った贅沢な味わいを楽しむことができます。
甘い豚骨に真っ黒な麺が出てきたときには、一度はびっくりするでしょう。
先ほども申し上げたように、3年間閉店していたので、ずっと行きたい!!と思っていたお店でした。
いつ開店するのだろうと心待ちにしていたお店でしたので、最近訪れたときはうれしい気持ちもありました。
ぜひご賞味あれ。