2020年9月28日放送の「ヒルナンデス」の「お父さんお母さん世代に教えたい秋の新トレンド」で紹介されました。

100均ダイソーで大人気のキッチングッズ『多機能トング』が優秀すぎるということで、私もすぐに購入してきました。
今回はそんなダイソーの『多機能トング』について、どのような点が優秀なのかご紹介していきます。
1.多機能トングの『使い方10種類』とは?
多機能トングは1つで10種類の役割を担ってくれます。

① あえる
② トング
③ 卵の黄身分け
④ 湯切り
⑤ フォーク
⑥ 切る
⑦ 計量スプーン
⑧ マッシャ―
⑨ スプーン
➉ 炒める
の10種類の使い方をすることができます。
それでは、1つ1つの役割について詳しく見ていきましょう。
あえる

このトングはセパレートすることができます。
そのため、両手で持ち、料理をあえることができるようになっています。
また、片方はスプーンの形、もう片方はフォークの形をしているので、しっかりと混ぜ合わせることができますね。
トング

セパレートしなければ、トングとして食材をつかむことができます。
先ほど申し上げたように、それぞれフォークとスプーンの形になっているので、落とすこともなさそうです。
そしてつかむ部分が普通のトングよりも大きいので、たくさんの食材をつかむことができますね。
卵の黄身分け

このトング、実はセパレートできるわけではなく、先端部を取り外すこともできます。
そのためフォーク側のトングを取り外し、容器にセットしたら、卵の黄身分けとして使うことができます。
裏側には滑り止めがついているので、ひっかけることで倒れてしまうこともなさそうです。
湯切り

先ほど卵の黄身分けで使う方法を紹介しましたが、茹で上がった食材の湯切りとして使うことも可能です。
トング部分が大きいので、ある程度の量をすくうことができ、そのまま湯切りすることができるわけです。
すべてを一気にすくうことができないのは仕方ありませんが、その分ザルなどの洗い物が減るのはとても嬉しいですね。
フォーク

トングの先端がフォークの形になっているので、麺類などとつかみやすくなっています。
麺料理を調理から盛り付けまで、これを使うだけで良くなります。
切る

トングの側面にはギザギザがついています。
これを使えば、ちょっとした柔らかい食材を切ることもできます。
ヒルナンデスではこんにゃくを切っていましたが、包丁を使うほどではないけど少し切りたいなと思ったときに使うことができますね。
計量スプーン

スプーンの形の方には小さじ5と大さじ15の目盛りがついています。
液体の調味料を、わざわざ計量スプーンを出さずに量ることができるようになります。
私はこれが1番使いたいと思った機能でした。
炒め物をしていて、最後の味付けをわざわざ計量スプーンを出して、洗い物が増えるのが気になっていたんですよね。
スプーン1個くらい洗いましょと思うかもしれませんが、いらなくなると思ったら、最高すぎませんか?
マッシャ―

スプーンの形のトングの裏側には、凸凹がついています。
これを使えばジャガイモをつぶすなどのことができてしまいます。
フォークでやるとうまくつぶせない、でもマッシャ―なんて持っていないという方にオススメですね。
現に私もマッシャ―なんて持っていません。
今日の晩はポテトサラダでも作りましょうか。笑
スプーン

ここまで読んでいただいた方にはもう説明は必要ないかですかね。。。
調理するとき、盛り付けするときにスプーン型のトングが便利なときありますよね。
大きいトングですし、深さもありますよ。
炒める

フォーク型のトングを使えば、炒め物も簡単になります。
先端のフォークで食材どうしのくっつきを減らし、大きめのトングで炒めつつ、穴から炒め具材を確認することができると、メリットだらけとなっています。
2.多機能トングの『メリット』とは?
実際に使ってみた感想とメリットをお伝えいたします。
① 洗い物を減らすことができる
これがやはり1番嬉しいですね。
調理器具をたくさん使った後の洗い物はなかなか大変ですよね。
それがこの「多機能トング」を使えば、これいらない、これもいらないと調理器具が絶対減ります。
② 衛生的に使うことができる

トングの横の部分にはスタンドがついています。
そのため調理中キッチンに直接置くのではなく、トング部分が浮かせて置くことができるようになりますよ。
またセパレートすることで、洗いにくい部分までしっかりと洗うことができます。
3.多機能トングの『まとめ』
今回はダイソーの「多機能トング」についてご紹介させていただきました。
10種類の役割を担うことができるのに、100円で購入できるというコスパ最強の商品です。
調理中にこれ1つあるだけで、絶対変わると思いますよ。
ぜひダイソーにて購入してみてください。